フランスも日本も。

フランスで暮らす私の日常で見つけた面白いこと 

お菓子コミュニケーション

旦那の部署は女性がおおいらしく、タバコミュニケーションも活発ではあるが、お菓子コミュニケーションが活発らしい。旦那も採算上司からあなたもなんかお菓子持ってきたらと言われていたらしい(知らなかった私)

朝職場でみんなで食べるらしい。

手作りケーキだったり、パン屋でわざわざ買って来たクロワッサンだったりらしい。わざわざ買うのは一回30ユーロはかかるし、お菓子外交もらくじゃない。家庭を持った奥さんならお菓子作るのも楽だろうけど独身者とかてづくりできないから買うんだろうな。。。多い人は月に2.3回も持ってくるらしい。

旦那がいろんな人に話しかけて貰えるよう、夜なべして掴みはバッチリのお得意胡麻団子を作った。


f:id:iwashinoshioyaki:20160727152731j:plain

ごまの消費量ハンパない。。。最後なくなってただのあげ団子。
あげるのに1時間もかかるので朝もはよからせっせと。。。


f:id:iwashinoshioyaki:20160727152911j:plain

あげたてがおいしいので、出かける5分前までで揚げて。アツアツを持たせました。
普段は自転車で通う旦那はスポーツ用自転車でお菓子は運べないらしいのでわざわざ車で。遠回りになるし、今は仕事が朝からパンパンにつまってるので、もう一回の義務は果たしたから持っていかないとか言ってくたびれてました。フランスの会社員もいろいろ大変だね。。(といっても日本ではたらいていた私はなにもかも日本にと比べたら全然大したことないと実は思ってしまうのですが。)

私はごまがなくなったあげ団子を食べました。あ、これでじゅうぶん美味しいじゃん。胡麻がある方がそりゃ美味しいけど手間もコストも倍かかるのであげ団子で十分かも。

味見すると残念、なんか砂糖が少し足りない気が。旦那に作るお菓子は成功するのに、みんなに配るときは難しいなー。次回ホームパーティーする時はデザートは買ったアイスにするぞ。手間隙かけて失敗はかなしいのでね。まあ今日は甘さ控えめ胡麻団子のあつあつを召し上がれ~