フランスも日本も。

フランスで暮らす私の日常で見つけた面白いこと 

政治と治安の思った事徒然

リオ五輪。聞けば聞くほど問題ばかり。選手村の住まいがまだ完成してなかったり、ひどい状態だったり。テロ計画者が捕まったり。公務員の給料未払いで聖火が消されるとか(公務員の給料すら未払いってどんなんよ。。。)

 

活躍する選手も暴徒化しないかとか不安だろうけど、まだ公式なサポートがある。一番嫌なのはただのサポーター。なんか問題が起きても自分で守らなきゃいけないし、誰も守っちゃくれない。

 

お金払ってまで、かなり危険指数が高いところに、わざわざ行きたくねーーー。。。。。お金もらっても嫌かも。。。。。

 

 

なんでこんな不安定な国で開催決定したんだ。。。。

 

聞きすぎも問題だけど、話がまとまらない、ずっと戦争闘争紛争状態の国や問題もあるんだなあ。。。なんでも対立すりゃいいってもんじゃない。全体像を見なきゃ。。。

 

あと、司祭のテロを受けて、ローマ法王の

「世界は戦争状態にある。なぜなら平和が失われたからだ。利益をめぐる戦争やカネをめぐる戦争、天然資源をめぐる戦争、人々を支配するための戦争が起きて いる」と指摘。「宗教戦争だと考える人もいるかも知れないがそうではない。あらゆる宗教は平和を欲している。戦争を欲しているのは他の人々だ」

 

学校で、第二次世界大戦依頼その痛ましい経験を元に世界は平和になり、それを持続していくたゆまぬ努力をしている。と明るい希望の学習をした世代にとっては、この発言は、未だに受け入れがたいものがある。そして、そこから飲み込めないままに暮らせる日本と、その渦中にあるフランスでは自分の危機意識にも大きな差がでなきゃいけないはず?(大げさに考えすぎもよくないが)確かにこんなにたくさんの痛ましいテロが起きてて、まだ世界は平和です。あいつらは、社会の孤立者ですって、テロリストを認めないのも問題があると思う。だけど、だけど、、、戦争って本当に洗脳で起きるんだって思う。。。。。。

トランプ氏のも、戦後リベラルな考えで平和を維持してきた世界を、ナショナリズムの先導で一気にかなり危うい状態につきあげるかなり危ない人物が出てきたと思う。こういう人が大統領の時に、大きなテロがおこったら、権力と軍事力が合わさって、戦争が起こるのではないかと怖い。。。そして、最大対立の共和党でこんな極端な人がでてきたから、最近ロボット顔にみえるクリントン師しか、事実上選べる人がいないという、結果的に国民の首をしめる形になる。。。。政治の主張とかよくわからないし、わからないようにしてるんだけど、オバマ氏の語り掛けや、まなざしのやさしかったなあ。とテレビを通しても思う。。。。まあ政策しらないからなんだけど。。政治家は主張が顔に出る気がする。クリントン師のロボットスマイルも不気味。トランプ氏はもう地獄絵図。