フランスも日本も。

フランスで暮らす私の日常で見つけた面白いこと 

沢山のどうして

色々頭の痛い問題が、朗報と供に一気に解決して、気を張っていた分夜に一気に胃痛が。私が日本に帰りたくなるのはこういう時。元々胃が弱いので、日本も胃カメラ飲むのには予約して一か月以上かかるけど、たぶん(仏で胃カメラ飲んだことないので)フランスよりちゃんとみてくれるという思い込みがどんどん不安に。

こちらで、出会う日本人は結構、何度も日本に帰りたくなったという。たまに自分のことが分かってない感じの人だと、「たまたま」いい旦那に愛されて「たまたま」ここに来たのよ!がうるさいくらいに決まり文句の人も。そういう人の自己暗示みたいな独り言に付き合うほど私は優しくないので、そういう意図がたまたま論を繰り返し始めると、私はさーと無視してしまう。

 

時々、別にひどいことがあったわけじゃない時でも、あれ、私何でまた、わざわざこんな遠いところにいんだろう?と思うことがある。

 

日本では、真面目な家族に育てられたため、日本人的な模範的な人格に自分が合わないと思いながらも、必死でそこに、それ以上のものになってしまう。ここでは、仏的な模範的な人格なんか知らないので、あくまで常に例がいのアジアンとして、最低限度はとりつくろうが、気楽にふるまえることもある。

 

いや、何が言いたいかわからないけど、みんなの本当のどうしてわざわざここにきて、それはいいとしても、どうして自助努力して居続けるのかを実はいつも気になっている。沢山聞いたら、自分のどうしても見えてくるのだろうか~