フランスも日本も。

フランスで暮らす私の日常で見つけた面白いこと 

テロ

人にはやり過ぎだとドン引きされるほど警戒していたラマダン期間が終わった。この一ヶ月、世界中で色んな恐ろしいテロという名の人殺しの入居を耳にして、心から嫌な気持ちや、また我が身を振り返り恐ろしさを感じたりした。世界的に物騒な昨今だからこそ、そんなニュースを目にする度に私の身を案じているであろうぜ家族に心から申し訳ない気持ちになったり、心が休まらない一ヶ月だった。
特に記憶にも新しいダッカの事件は、歳の近い若い人たちや、もしかしたら自分の友人や、自分で有り得た可能性だってあって、そう寄り添って想像するほど怖くて眠れないほど。。。現に今。

銃で撃ち抜かれていくとか、もう絶対に助からない中で自分の番がくる恐怖とか、想像するほど怖くて、ただただ今はもう安らかであってほしいと願わずにはいられない。この恐ろしい連鎖が早く沈静化するように、ひたすら祈る。そして語学学校で一緒だったアルジェリア人のムスリムのことか、おそらく政治難民で逃げてきた中東だったか、東欧の人達が、どんな未来を望むかで即答した、世界の平和が早く訪れますように。貧困や戦争や暴力で落とす命や、誤った道をあゆむ人がなく